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スポンサーシップコーチングでココロの自然治癒力を取り戻し、制限となるビリーフを書き換えて望む未来を引き寄せるThe Wealthy MindTM Program(マネークリニック)トレーナー/コーチのやまぞうです。
ここしばらく自分と向き合う時間を多くとっている間に、すっかり秋になってしまいました。しばらくブログを休んでいる間に、また一つ大きな気づきと沢山のパワーを蓄えて秋分を迎える準備ができたような気がします。
以前このブログにも書いたのですが、春分や夏至、秋分や冬至など、一年の間にいくつかのポイントとなるイベントがあり、それらは毎年同じ時期に繰り返しやってきます。
これは一つのサイクルです。
例えば、四季も一つのサイクルです。
春夏秋冬と決まった順番で必ずやってきます。
今年はずっと冬のままってことは、ありえません。
(とは言え氷河期になれば、あり得るかもしれませんが・・・)
交互に訪れる昼と夜も、人の一生もサイクルといえます。
これらは誰にも止めることのできない、自然のサイクルです。
世の中にはこのような自然のサイクルが無数に存在しています。
なぜこのような自然のサイクルの話しをするかというと、人生において何かが上手く行っていないと感じるとき
例えば
- いつも同じような理由で会社を辞め、転職を繰り返してる
- 辞めたい辞めたいと言いながら、同じ会社に居続ける
- 毎回同じような人を好きになり、結果的に辛い思いをする又はそのような恋愛を繰り返している
- 学校や職場で新しい人に出会っても、いつも同じように苦手な人が現れる
などなど。
なぜか繰り返し出くわす状況や人や感情。
決まっていつも同じパターン。
そんな経験したことありませんか?
このようなパターンを繰り返してしまうのには理由があるのです。
先ほどもお話ししたように自然にはサイクルがあり、いつも同じように規則正しく繰り返しています。
しかし人間だけはこのサイクルを無視して行動しようとする結果、望まない状況を繰り返し体験しているのです。
ある意味同じ状況を繰り返しているという点ではサイクルを回していると言えるのですが、それはあくまで負のサイクルです。
大きなサイクルの中の一つのステップにとどまって居る状態で負のサイクルを回して立ち往生しているようなものです。
例えるなら、ぬかるみにタイヤがはまって空回りしている状態。
このような状態では前には進めないですよね。
自然のサイクルというのは、いわば正のサイクルです。
立ち止まることなくスムーズに次のステップへと移行し、粛々と同じ事をくりかえします。
なぜ人間だけが自然のサイクルを止めてしまうのでしょうか?
それは執着です。
人間は、一度手に入れたものをなかなか手放すことができないのです。
例えば、高いお給料をもらってセレブな暮らしをしていた人が、不況のあおりをうけて安月給になったとしても、なかなか生活水準を下げることができのも一つの例でしょう。
しっかりと両手で握りしめて手放すことができないでいる人が多いのが実情です。
樹木が夏から秋にかけて身につけていた葉を枯らし、自然と葉を落とすように手放す事さえ出来れば、新しいサイクルに移行することが可能なのですけどね。
どうして手放す事ができないのか?
どうしたら手放す事ができるのか?
これはまた別の機会に。
いまあなたの人生(仕事・恋愛・人間関係)は順調ですか?