他人の世話を焼く前に、自分の世話をしろ。

NLP
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スポンサーシップコーチングでココロの自然治癒力を取り戻し、制限となるビリーフを書き換えて望む未来を引き寄せるThe Wealthy MindTM Program(マネークリニック)トレーナー/コーチのやまぞうです。

あっという間に10月になってしまい、めっきり寒くなりました。

この時期はキンモクセイの甘い香りがあちこちでするので、一年の中で一番好きな時期です。

空気が澄んでいてひんやりとして、頭がシャキッとしますよね。

ところで、あなたは何かを始めようとするとき、何が一番のモチベーション、原動力になっていますか?

例えば仕事で、

目標を達成するにあたって、自分自身の成長や目的のために自ら行動するのか、

それとも会社や上司やクライアントのためといった、自分以外の誰かや何かのために行動をするのか。

あなたはどちらのタイプでしょうか?

どちらが良い悪いという訳ではありません。

どちらも大事だと思いますが、常に軸は自分側にある必要があると私は思います。

軸が自分側にあるというのは、行動の結果(責任)は自分がとるということ。

そして、自分の中に原動力と燃料があり、自らスイッチをいれることが出来る状態で自分でコントロールできることです。

この逆は他人に軸がある状態、責任は他人押しつけ、他人の評価や賞賛を燃料として、誰か(何か)にスイッチを押してもらうような状態で自分ではコントロール出来ない状態です。

私のように自分のやりたいことが、誰かに貢献するとか癒やすといったコーチ・カウンセラー・セラピストのような他人をサポートするような仕事の場合、この辺がごっちゃになっているケースが見受けられます。

後者だと後々自分自身の中に不一致感が出てきます。

誰かのために貢献することで喜びを感じる自分(他人軸の自分)と自分のために積極的にお金を稼ぐ自分(自分軸の自分)とに葛藤が生じるからです。

このような方は、これまで会社や家庭、友人や恋人と関係で、自分の役割として受動的でいることを強いられていたり、周りや相手に合わせてあまり自分を出さないことで良い関係を築こうとしてきたのではないでしょうか?

そしてその関係の中で、誰かに尽くしたり、貢献することで、自分の喜びや幸せを感じてきたのではないでしょうか?

でも時には上手く行かずイライラしたり、落ちこんだりして

「なんで私ばっかり・・・」

「いつも私ばっかり・・・」

と思ったときもあったと思います。

そして環境や相手が変わっても同じようなことで、悩んだり苦しんだり。

このような方は、みな非常に優しい方が多いと思います。

そしてこのような方の内面には、以下のような特徴がみられます。

  • 自信が無い
  • 大切にされたい、大事にして欲しい
  • 認められたい、認めて欲しい
  • 注目されたい、注目して欲しい
  • わかってほしい
  • 褒められたい など

これらは全て幼いときに形成されたネガティブなビリーフが関係しています。

ネガティブなビリーフを持っているのが悪いという訳ではありません。

ネガティブなビリーフにも持ち続けている(その人にとっての)正当な理由があるからです。

ただし、これらが現在のあなたの行動を制限し、行き詰まりや生き辛さを感じているのであれば、ビリーフを書き換える必要がでてきます。

まずは自分と向き合う

他人をサポートする仕事をされる方もそうでない方も、自分の思考や感情や行動の軸が何処にあるのか、今一度考えてみてください。

もし自分の中に確固たる軸がないとか他人の軸で生きているな〜と感じるなら、まずは自分の内面と一度真摯に向き合う時間を作ってみてください。

そして自分自身に

「なぜ?」

と繰り返し問いかけてみましょう。

そうすることで、いままで気がつかなかった自分自身の深い想いに気づくことができるかもしれません。

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