いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
NLPコーチングでココロの自然治癒力を取り戻し、ありのままで望む未来を引き寄せる、やまぞうです。
あまりにも増えすぎた体重を何とかすべく、1ヶ月で−5kgを目標に昨日からウォーキングを始めてみたものの、日頃の運動不足がたたって足の疲労が半端ないので、足裏にサロンパスを貼ってブログを書いています。
なんで足裏にサロンパスかというと、足裏には沢山のツボがあるので、そこを刺激することで、ダイエットに効果があるという記事をどこかで見かけたから。
効く効かないはともかく、まあやってみようって感じでやってます。
大概この手のことは、なんとなくでやってます。
そんな話しはさておき、先ほどまで友達と電話で話しをしていたのですが、友達が「最近忙しくて自分でも何やってるかわけわかんない。」という話しをしていました。
「XだからY」という公式
どうやらやることが多くバタバタしていて何から手をつけて良いのか分からなく、プチパニックになっているというのです。
しきりに「何でなんだろう?」と言い、
「年のせいかな?」とか「性格の問題?」と尋ねられる私。
黙っていると「どう思う?」と更に答えを求められる始末。
皆さんなら、どう答えますか?
とりあえず私は正直に「わからない」と言ってみたら、「なぜ?何それ?」と返ってきた。
それは思いみでしかない
私にとって「最近忙しくて自分でも何やってるかわけわかんない」ことと「年齢」や「性格」は別のものと感じているから、
「どう(どっちだと)思う?」
と聞かれても
「わからない」
のである。
たまたま今そういう状況にあるというだけのことなのに、その状況を上手く処理できないのは年をとったからとか性格的に向いていないというのは、あまりにも強引というか都合の良い言い訳のようにも聞こえてしまう。
私からすれば単なる思い込みにつながる発想であり、制限となるビリーフのタネでしかない。
たとえば
- 血液型でA型の人は几帳面、B型はわがまま
- いままでずっとこうやってきたから今更変えられない
- 男だから青、女だからピンク
物事を単純化し、何かの型や枠にはめたほうが、人間は理解しやすくラクなんでしょうが、
でもそれって本当ですか?
それ誰が決めたの?
と言いたい。
人は思い込みでできている
誰でも多かれ少なかれ思い込みがあるはずです。
プラスに働く思い込みもあれば、マイナスに働くものもある。
マイナスなもの全てが悪いというわけではありませんが、不必要な思い込みはなるべく持たないようにすることが、生きやすくする1つの方法だと私は思います。
成長過程で出来上がった、自分を追い詰めるような根深いものや行動を制限するような思い込みは、まるでピッタリとフィットして何の違和感も感じないコンタクトレンズのように、あなたの心にしっかりと張り付いていて自分では気づくことができないかもしれません。
成長過程で出来上がった思い込み(ビリーフ)は、今のあなたにはもう必要のないものであることが多いはずです。
つまりその思い込みは、大人のあなたが未だに子供の洋服を着ているような状態なのです。
そろそろ窮屈になった子供服から、自分のサイズに合ったものへ変えていきませんか?
そして、
不必要な思い込みを作る思考グセを止めて、新しい思考を身につけてみませんか?