昨年の9月に初めて上海へ行ったときのこと。
完全に日本人観光客丸出しで写真を撮りまくり、ホテルに戻ってからfacebookやtwitterで写真等をアップしようと思っていたら・・・。
全くつながらない!
へ? (;゜ロ゜)
グーグル先生に聞いてみようと思ったけど、やはり繋がらない。
(ここは何となくわかっていたけど・・・)
何でなのか調べようにも、どうにも出来ない。どうしよう??ってなっていたときに、ふとYAHOO JAPANのサイトにアクセスしてみたら・・・
なんと!?
繋がるではないか!!!
ってことで、使えないアプリ(SNS)を検索すると、私がiPhoneにいれあるアプリほぼ全滅。事前に調べずに行った私も悪いのだが、本当に困ってしまった。
リアルタイムで写真をアップできないのは我慢できるけど、一緒に行った人との連絡手段がないのが非常に困ったので、もしこれから中国へ行く方で、全く予備知識の無い方の為に私が実際に試した使えるアプリ(SNS)・使えないアプリ(SNS)をお知らせします。
使えないアプリ(SNS)
- Google関連サービス
- LINE
- Skype
- Dropbox
金盾(グレートファイヤーウォール)と呼ばれる中国のネット検閲システムのおかけで、米国関連のサービスはほぼ全滅でした。twitterは一瞬繋がったとしても、その後急に繋がらなくなって、本当に監視されているような凄くイヤな空気になりました。
使えるアプリ(SNS)
- FaceTime(iPhone同士のみ)
- メッセージ(iPhone同士のみ)
- Swarm
- YAHOO JAPAN
ヤフーが使えたのが救いでした。
そこで色々調べて通信手段を調べたら、iPhone同士の場合は、FaceTimeとメッセージが使えること判明!電話の通話機能は渡航時にオフにして、レンタルしたwifiルーター「イモトのWiFi」を使ってLINEで連絡を取ろうと思っていたのが当てが外れてしまい困っていたのですが、たまたま一緒に行った人もiPhoneユーザーだったので、助かりました。
意外だったのはSwarmが使えたこと。普通にリアルタイムに位置情報付きで写真やテキストをSwarm経由でtwitterやfacebookに投稿できました。
代替サービス(中国版アプリ)
とはいえ、今回使えたwebサービスも中国製ではないのでいずれ使えなくなるリスクがあるので、中国へ旅行が決まったら、上記のサービスの中国版アプリを出発前にインストールしておくと便利です。
- 百度(Googleの代わりとして、特にMapなど)
- we chat(LINEの代わりとして使えます)
we chatは中国製のアプリですがキチンと日本語対応していて、しかもLINEよりも高機能で中国国内での利用者はLINEより多いです。
ちなみにコンセントは見た目の形状は違いますが、普通に日本のものをそのまま使えます。
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