新しい時代を迎えるにあたり2021年に向けてやめるべき5つの事

日記
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緊急事態宣言が出され自粛期間中どのように過ごされてきたでしょうか?
この時期とそしてこれから新しい時代を迎えるにあたって2021年までに、これだけはやめるべき5つの事についてお伝えしたいと思います。

東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・北海道を除く全ての県で、緊急事態宣言が解除されることになりました。とりあえず第1波は収まりつつありますが、これからがウィズコロナ時代の新しい生活様式の本番です。この時期にやっておいた方が良いことは前回も書いた通り

  1. 体を動かし、免疫力を上げる
  2. 本を読む
  3. スキルを身につける
  4. 断捨離をする
  5. 瞑想する

の5つでした。
ではこれからのウィズコロナ時代にはやらない方が良い事、やめるべき事とは何なのでしょうか?
私がコロナ自粛期間中に感じた、やめるべき事5つは次のようなものです。

1.テレビを見ること

これは特にニュースやワイドショーの類いを見ることをやめるということです。
私は緊急事態宣言が出されて以降、自宅待機する日が多くなり、これまでほとんどテレビを見ることがなかったのですが、家での時間をもてあましていたのと周りの新型コロナウイルスの感染状況を知るためのツールとしてテレビニュースを見ていました。すると、日に日に気持ちが暗くなるし、不安感が増してくるようになりました。

テレビの報道はある程度、事実を歪曲して自分たちの都合の良いように切り取って放送しているので、こういったものは排除したほうが良い。若い頃はテレビがないと生きていけないと思っていたけれど、まともにテレビを見なくなって早5年。流行のドラマや人気のアイドルや俳優には疎くなったけど、精神的には安定してイライラすることも減り、1日に使える時間も増えました。

久しぶりにテレビを見るようになったら、精神的に疲れるようになったので、やはりテレビというのは知らず知らずのうちにストレスを与える道具なんだなぁと実感したので、テレビを見ることやめましょう。といっても、バラエティやドラマやアニメといったものは、息抜きになるのでOKです。

2.ネガティブな事に意識を向けること

新型コロナウイルスは未知のウイルスで特効薬もない現状では、不確かな情報が蔓延してしまい必要以上に恐れたり、過剰に反応しがちです。自分が感染しないようにと注意することは大事ですが、感染者や感染者が発生した県の人を、まるで犯罪者のような扱いをしたり拒否したりしるのはやり過ぎですよね。

先のテレビの例でも書きましたが、人は知らないことに対しては知りたいという本能があります。そのため自分の安心・安全のために情報を集めようとします。その時にネガティブな事ばかりテレビで放送されていれば、自然とネガティブな事に意識が向いて次々にそのような情報を集めてしまいます。

これは人間の脳の仕組みや生存本能と関係しているので、こういうときこそ情報を疑い、ネガティブな事に意識を向けることをやめて、楽しいことや幸せな気分になれることに意識を向けましょう!

3.元の生活に戻ろうとすること

これまで当たり前のようにやってきたことが自粛や休業により出来なくなり、早く以前の生活に戻りたいと思ったのではないでしょうか?これは恒常性維持機能という人間の本能なんですね。

しかしコロナとの戦いは2〜3年の長期戦だとも言われています。仮に2年後になったとしても、コロナウイル自体はこの世からなくなるわけでもなく、ウィズコロナと言うように共存時代に突入します。つまりこれからはコロナありきの生活が当たり前になるので、元の生活には戻れないということです。緊急事態宣言が出されてから、生活自体大きく変わりましたよね。マスクは効果無いとか付けても付けなくても大差ないと言われていたけど、今はマスク必須ですよ。これだけを見ても元に戻らないと思うでしょうし、新しい生活様式の提言もされているので、もう今まで通りにはいかないことは明らかです。元に戻ろう、戻そうとするのではなく、前向きに新しい道を模索しましょう!

4.古い価値観や考え方

コロナ禍で働き方も大きく変わりました。
名刺交換も書類に押す判子もデジタル化されたり、在宅勤務にオンライン面接、オンライン飲み会などなど。これまでには考えられないような大きなパラダイムシフトが起きています。
こうなってくると古い価値観や考え方は淘汰されて行くだけです。というか、そういう流れです。

昭和から平成、そして令和と元号は変わっても、相変わらず会社や組織、人々の価値観や考え方、常識は古いままです。旧態依然としてやってきたことでは、もう対応しきれなくなってきているのを見て見ぬ振りしてきたところにコロナ禍がやってきて、強制的に向き合わされいるのが現状です。
変化をすることを拒むのも人間の本能です。
でも、もうそれではダメだと言われているのです。

令和の時代とは、古いモノ(価値観や考え方、その他諸々)を一旦ゼロ(令=0)に戻して、プラス(和)していく時代なのかもしれません。

5.自分を偽り頑張り続けること

新型コロナウイルスの流行は、強制リセットボタンのようものだと感じています。
今まで常識や周りの目を気にしながら、他人の顔色を伺いながら自分を偽り頑張ってきたのならば、これを機にリセットしましょう。

ここまで書いてきたように、どんなにあがいても元には戻りませんし、古い価値観や考え方は淘汰されていきます。ネガティブな事ではなく、自分が楽しめることや好きなことに意識を向けるようにしたならば、今のまでの自分のままでいられますか?

もう自分を偽り頑張り続けるのはやめましょう!

おわりに

コロナ以前とコロナ後は全く違うものになると思っています。
今年一年は過渡期なので、この時期にやるべき事とやめるべき事を試行錯誤てみましょう。
そして今一度自分を見つめ直し、自分の心に素直に生きていきましょう!

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