久しぶりの高熱はインフルエンザだった話 【症状・治療・注意点について】

病気メモ

新型コロナウイルス(COVID-19)が蔓延し、緊急事態宣言がだされ折角のGWがSTAY HOME週間へと変わってしまった2020年。例年2月、3月といえばインフルエンザが猛威をふるい、沢山の罹患者や死者を出す時期だったのですが、幸い新型コロナウイルス(COVID-19)対策として、マスクの着用や手洗いの励行、三密の回避などが功を奏して4月の半ば頃にはひっそりとインフルエンザの流行は終了していた。

この時期にこんなタイトルだと誤解を受けかねないかもしれないが、これは昨年12月23日のことです。この日は職場のイベントの日だったが、朝起きる少し前から何だか寒気がしていた。
冬の時期だから首元から冷気が入ってきて寒いのかと思い、布団をかぶっても何だかザワザワする。そうこうしているうちに出勤時間になったので会社に向かうが一向に改善する気配なし。
同僚にも「何だか寒気がする」と話したが、「風邪でも引いた?大丈夫?」くらいで大したことないだろ的な対応だった。
実は前日から喉の調子がイマイチだった。何かチクチクするというか、イガイガするというか。この時点ではただの風邪か?くらいに思っていたのだが・・・。

感染初期の症状

しかしお昼になるにつれて寒気はだんだん強くなってきたので、市販の風邪薬を飲んだ。
そしてお昼休みに食後仮眠をとったら、風邪薬の効果か寒気はなくなってきたが、代わりに段々と体が熱くなってきた。と同時に腰が痛くなってきた。
イベントは夕方からだったのだが、その頃にはすっかりと熱が出てぼーっとした状態で、腰はますます痛くなって立っているのがしんどくなってきた。
その時は熱よりも腰が辛かったので熱は測らなかったが、気休めに腰に貼るほっかいろをつけてイベント対応することに。

イベントが始まると最初から最後まで立ちっぱなし動きっぱなしで、会場内の熱気のせいもあるが、動いているせいか熱はさほどきにはならなかったが、腰はどんどん痛くなってきた。
このとき「もしかしたらインフルか?」とも思ったが、私の場合扁桃腺肥大症なので、普通の風邪でも38.5度以上でるのは当たり前なので、この時も風邪だろうと勝手に思っていた。

ただこの数日前、インフルエンザ脳症で亡くなった人がいるという話しを聞いてたので、この状態で無理をするのはちょっと心配だったのだが無理をせざるを得ない状況でもあった。
というか、そもそもイベントの日で人手不足なので、休みづらいというのが本音だった。しかもインフルエンザの予防接種を受けていなかったので、なおさらバツが悪い。

とりあえずその日は最後まで仕事をして家に帰った。
そして家に帰り体温計で熱を測ると、38.9度。
この時点ではまだ普通の風邪と信じて、明日のイベントに備え食後に市販の風邪薬を飲んで就寝。

インフルエンザ脳症(インフルエンザのうしょう)とは、インフルエンザウイルス感染に伴う発熱後、急速に神経障害・意識障害を伴う症候。病型は、急性壊死性脳症、ライ症候群、HSE症候群(hemorrhagic shock and encephalopathy syndrome、出血性ショック脳症症候群)などに分類されている[1]。また、狭義の意味として「インフルエンザ脳症」=「急性壊死性脳症」という使い方もある。
出典:ウィキペディア

高熱が出たらすぐに病院へ

翌朝、目が覚めてすぐに熱を測ったら、39.2度だったので上司に電話をし病院へ行ってインフルエンザの検査を受けに行く旨を伝え病院へ。

熱のせいでぼーっとしながらも、車を運転して病院へ。
この時期にこの状態でマスクも何もしないで病院へ行くという、非常識な状態で受付へ行くと即座に来院の理由と熱はあるのか聞かれ、熱がありインフルの検査をして欲しいと伝えると、すぐにマスク(有料)をつけるように言われ、受付前の待合室ではなく他の方から遠く離れたところで待期するように指示された。

しばらくして看護師が来て、熱を測ると39.5度だった。

かなり熱ありますが、大丈夫ですか?

と聞かれたが、熱があってぼーっとする以外は咳も出ず何とも無いので「大丈夫です。」と伝えると、もうしばらくここで待つようにとのこと。
またしばらくしてから、今度はインフルエンザの検査キット(長めの綿棒みたいなやつ)をもってきて、鼻の奥へスルスルと入れて粘膜を採取された。
通常の綿棒よりも若干頭が大きめなので、鼻の奥を通るときちょっとだけ痛い。といっても一瞬だけだけど・・・。
この検査を受けるときは、リラックスして口を少し半開きのようにして喉を開くようなイメージをしておいた方が良いように感じた。
というのも、以前耳鼻科で喉の奥を見るため鼻から細〜い内視鏡を入れられた時、その管が喉にあたって苦しかったから。
少し喉を開けておくと少しラクだとあとで気づいたので、同じ要領でやれば良いのだと。

5日間の自宅待機と薬の服用

ほどなくして検査の結果がでた。

A型インフルエンザですね

と言われ、さらに別のベッドのある個室に移動させられ

今しばらくお待ちください。薬もお会計もこちらで行います。
横になっていてもかまいませんので。

と言われしばらく横になって待っていると、お医者さんと看護師さんがきて、

今日から5日間は出勤停止です。
今日出すお薬はインフルエンザ治療薬のタミフルと解熱剤のカロナールです。
薬を飲み始めると2日くらいで熱は下がりますが、熱が下がってから3

日間は自宅療養してください。

と、一通り説明を受けて終了。
病院の外へ出てすぐに会社に電話をし、インフルエンザ確定で5日間出勤停止の旨を伝え帰宅。

食事について

昔は病気の時は早く直るようにキチンと食事をとるようにと言われたものだが、インフルエンザの療養中に関しては、そうではないらしい。
熱があったりして食欲がないときは無理して食べなくてもよいとのこと。
その代わり、水は沢山飲んで脱水症状にならないように気をつけてほしいと。
ただし、お茶やコーヒー等は水分補給には適していない。どちらも利尿作用があるので、かえって水分が出てしまうから。

薬は最後まで飲みきろう

実はタミフルを飲むのは初めて。
色々と副作用の話しを聞くが、大丈夫なのだろうか?と思いつつ言われたとおり服用。
すると本当に2日くらいで熱は下がった。

でもここで安心してはいけない。

カロナールは頓服なので、熱が下がれば飲まなくても良いのだがタミフルは指示通り最後まで飲みきるのが大事。タミフルの服用を途中で止めてしまうと耐性をもったインフルエンザウイルスができてしまうらしいので。

まとめ

インフルエンザは今流行の新型コロナウイルス(COVID-19)と同じような感染形態です。
この時は会社の同僚にインフルエンザを移すことはなかったけれど、予防接種も受けず、咳がないからとマスクもせず「三密」状態で働いていたのは、反省すべき点ですね。

また私はこのとき市販の風邪薬を飲んでしまいましたが、インフルエンザの時は市販の解熱剤の服用は避けましょう!
熱が辛いからといって市販の解熱剤を使うと、合併症や重症化のリスクが高まるとされています。特に小児は注意が必要です。
大人であっても以下のものは避けるべきでしょう。

  • アスピリン製剤
  • ジクロフェナクナトリウム製剤
  • メフェナム酸製剤

以上が昨年末に起きた私のインフルエンザの顛末です。

実はこの日の前日の12月22日は冬至だったんですよね。
まさに冬至を境に起きた、強制デトックスとでもいうべき十数年ぶりのインフルエンザ体験でした。

病気メモ

世界遺産のど真ん中に建つホテルで働くNGHヒプノセラピスト/ABHヒプノセラピートレーナー/マネークリニック(The Wealthy Mind™️ Program)トレーナー/NLPプロフェッショナルコーチ/心理カウンセラー/温泉ソムリエ

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