Mac Pro (Early 2008)のグラフィックボードが逝きました…

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昨年の11月末に購入した中古のMac Proが、スリープ解除後モニタが映らなくなってしまった。
1月頃にも同じような症状が出たのだが、その時は電源ボタン長押しで強制終了後、再度電源投入で無事復帰したのだが、今回は同じようにやってもモニタは真っ黒のまま。何度か試して見るも駄目だった。

この機種はいわゆるEarly 2008というやつで、型番がMA970j/aのもの。
アドビのCS5.5のアップグレードを機に何故か衝動買いしてしまったもので買うまで知らなかったのだが、よくよく調べてみるとMA970j/aはビデオカード(ATI Radeon HD 2600 XT)に不具合がでるとのこと。。。
まあ前所有者が手放すまでに不具合がなかったのだから、たぶん大丈夫だろうと思っていたのだが甘かったらしい。今までMacで不具合らしい不具合にあったことがなかったので、まさかこんなことになるとは。

本来なら無償交換なのだが、Appleのリペアエクステンションはすでに終了しているし、修理に出しても何日かかるかわからない。とりあえずネットで新しいグラフィックボードを探してみると、今回不具合の出たATI Radeon HD 2600 XTであれば2〜3万くらいでいくつか見つかったのだが、Appleの無償交換でATI Radeon HD 2600 XTに交換された方が、再度同じ症状でボードの交換をしているという記事を目にしたので、少々高いがNVIDIA GeForce 8800 GTを購入した。

新しいグラフィックボードが到着後、早速交換作業。
と思ったらこのグラフィックボードには電源コードというのあって、その取り付けに手こずってしまった。というのも差し込む部分が狭くて、うまく手を入れることができず、また少し暗くて見えにくかったから。しかしHDDを一個外したら、手の入るスペースが広くなったので、ようやく取り付け完了。その後さっさとふたを閉めてコード類をつないで電源投入すると、無事モニタが表示された!良かった〜!!

一応、交換したグラフィックボードのシリアルを見てみると不具合の報告されている1M5(*)という数字がしっかりありました。
まあ今思えば、前機(最後のPower PC搭載のG5)よりファンの音が少しうるさかったし、スリープ復帰後にフリーズしたり、レインボーカーソルぐるぐる状態になったりしてたっけ。

それにしてもたった4ヶ月で駄目になるとは思わなかったな。
せめて一年は頑張ってほしかった。
結局メモリの増設やらグラフィックボードの交換やらで、新品買うのと大して変わらない金額になってしまった。やはり中古を買うときは、よく調べてから買わないといけませんね。。。

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